花宵道中

もうすぐ地元の友達の結婚式で帰郷するのでいろいろと準備中。
式に着ていく服、の下に着用するボーブラ買ったり、Tバック買ったり。
ちなみにドレスはラルトラモーダのやつです(ノ∀`)ゝエヘ?。
そして里帰りする日までは極力飲みに行くのをガマンするべく家にひきこもるためのリーサルウェポンを投入。


hanayoridango.jpg
花より男子2(リターンズ) DVD?BOX


飲みに行くのを我慢するべく…とか、家に引きこもるため…とか全部建前です。すんません。
だって道明寺が…道明寺があぁぁ。
しかも「1」持ってないくせにいきなり「リターンズ」購入。1が無いのにリターンも何も…っつー話なんですが、まだ初回版残ってたし、リターンズのほうは1度もリアルタイムで見れなかったし、ストーリーはだいたい分かってるからどっちから先に見ても別にいいかなって…ごにょごにょ。
ちなみに奈々っぺは楽天ブックスで買いましたがアマゾンのほうがちょびっとだけ安いです。
まだ全然見てないのでこれからじっくり見てガッツリ引きこもります。
今週なんて月曜日しか飲みに行って無いし!でも今日知り合いの新居祝いで飲んじゃうんですけど!


話し変わってこないだ注文してたCDがこちら。
charaketumefreetempo.jpg
左からケツメイシのニューアルバムケツノポリス5
CharaのベストアルバムSugar Hunter?THE BEST LOVE SONG OF CHARA
Free TEMPOのニューアルバムSOUNDS

そんで本がこちら。
ayakomiyagi.jpg
左から宮木あや子「花宵道中」
田村裕「ホームレス中学生」


さっそく宮木あや子さんの「花宵道中」読んだんですけど、面白かった?!
つい先日「さくらん」のDVDを鑑賞しまして、あらためて原作の「さくらん」も読み返してたばかりだったので遊郭にまつわる話に興味津々になってた奈々ぺにとっては実にタイムリーな小説でした。

畑違いの話かもしれないんですが、キリスト及びキリスト教の基本的な知識すら乏しかった私は「ダヴィンチコード」「パッション」などの映画の中で「知ってて当たり前」のように描かれてなんの注釈も無いシーンを見た時におぼろげに読み取るしかなくて、しかもその解釈が当たっているのかどうか自信もなくてとても歯がゆい思いをしたんですね。
おぼろげにでも読み取れるならまだマシですが、何の事を言っているのかまったく分からないこともたくさんありました。ちょっと話逸れますけど「タイタンズを忘れない」を見たときなんかも、アメフトのルールがわかんねーから何がファインプレーなのかも分からず、試合してる選手でなく、観客の反応を見て「あ、今いいプレーだったのね」とか「あ、これで勝ったことになるんだ」とかって察するしかなくてノリで感動してた、みたいなフシがありました。(嘆かわしいったらない)

んで、何が言いたかったのかというと、吉原の話も、まっっったく知らないより、ほんのちょっとでもいいからあらかじめ知ってた方が絶対面白いなと思ったと。それが言いたかったのです。
で、「さくらん」で釈然としてなかったことが「花宵道中」で分かったりする事が結構あって、それを知ってから「さくらん」読み返すとまた面白いという。

例えば原作「さくらん」のかなり最初のほうできよ葉が清次から「次やったら住み換えだ。河岸の切見世で鉄砲女郎だ」って言われるシーンがあって、鉄砲女郎って…何?とか思ってたんですけど、なんなのか分かったし。ちなみに、本では「1発5文」とかの下級遊女、のようなニュアンスで書かれてあったので要は失脚させる、とかそういう意味なんだなーと思ったんですが、調べてみたら「鉄砲」とつくのにもちゃんと理由がありました。切見世の遊女は梅毒に冒されたものも多く、当たると死ぬ、という意味で「鉄砲女郎」と名付けられたのだそうです。フグ鍋のことも当たると死ぬからっていう意味で「鉄砲鍋」って言いますけど、それと同じですね。

で、肝心の内容なんですけど、一言で言うと切ない。
「切ない」がインフレ起こしてる今日と書いてこんにち、この言葉だけで片付けるのはあまりに安っぽいんですが、他の言葉が見当たらない。
この目で当時の吉原を見て来たわけじゃないから頭の中で相当美化してしまってる部分もあるんだろうけど、髪を結って白粉(おしろい)をはたいて糠(ぬか)で体を磨いて下の毛を線香の火を使って整えて雅やかな着物を着て、って、徹底して耽美。なおかつそれらの努力は自分の生活を潤すためだとか、自分の好きな人に褒められたいからとかじゃなく大抵は親の作った借金を返すためにやってることで、もう、言葉にならないですよ。

今の時代に生まれたから吉原を題材にした作品の多くを「風情があるなー」なんてのんきに受け取れるんでしょうが、当時吉原で働いて、吉原だけが全てという世界に居て、好きな人と一緒になることもかなわなかった彼女たちのことを思うと、一体どんな気持ちで毎日を過ごしていたのかなと思わずにはいられないです。

おそらく、「花宵道中」にしても「さくらん」にしても、男性が読む場合と女性が読む場合とでは受け取り方に差があるだろうなと思います。
なんかこう、分かりやすいエンターテイメント作品の、分かりやすい「落としどころ」でぶわーっと泣いてしまうのとは違って、遊郭に居る女性たちの話はじりじりと涙を誘いました。

なんだか久しぶりに、とても良い作品に出会えました。
オススメしてくれたAさん、ありがとうございます。

「ホームレス中学生」についてはまた今度。


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