Something Great

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昨日の続き。

先日行われた、HANAorganic代表・林田七恵さんのセミナー報告後編です。



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ピカピカ笑顔の林田七恵さん




「ローズウォーターヌーボー2015」のお話に続き、現代女性の多くが悩まされる「枯れ井戸現象」について。


枯れ井戸現象とは

・化粧水、乳液、クリーム、オイル、4種類与えてもそれでも乾燥する。

・肌の内部がスカスカしている感じでしっとりしていない。

・乾燥すると赤みやかゆみがでやすくなる。

などの症状により、「何を塗っても潤わない」状態。

これはなぜ起こっているのか?というお話です。


林田さん曰く、枯れ井戸現象は、「肌内部で起きている炎症」の影響、とのこと。

現代女性は「微弱炎症」を起こしやすいそうなんですが、主な原因が3つあり、それは


・紫外線などによる酸化の影響

・悪玉菌の増加

・自律神経バランスの乱れ


なのだそうです。

また、セミナー後に検索してみたところ、「敏感肌内部の微弱炎症」についてのテキストを見つけたのですが

ホコリや花粉などの「外部刺激」も微弱炎症の原因になっている、というのは、さもありなんといったところですね。

(敏感肌内部の炎症を抑制!コウキエキスに迫るより)


炎症が起きるということは、患部とされる場所に白血球がどどーっと集まっているわけですが、

大勢の白血球が血管の一部に集まるので、当然、血管は広がります。



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赤血球ってなんかかわいい。(かたちが)



要は、その部分って「キャパオーバー」になるわけですけど、キャパを広げるためにどうするのかっていうと

コラーゲンを切断する

のだそう。


微弱炎症が起こると乾燥を招くだけでなく、シミやシワの原因にもつながる、と林田さんのセミナーでも触れられていたのですが

敏感肌内部の炎症を抑制!コウキエキスに迫るでも

微弱炎症がコラーゲンを切断したり、メラニンの生成を加速させることで、毛穴の開きやたるみ、くすみなどを加速させる原因となっています。

と、同じ内容のことが書かれており、

さらに引用させていただきますと


肌は本来、天然保湿成分のセラミドなどによって、うるおいを保つ構造を持っています。

しかし、肌のターンオーバーが正常に行われないと、セラミドも減少してしまいます。

敏感肌は微弱炎症によって、肌のターンオーバーが乱れ、角層が荒れ、さらに荒れた角層の隙間からホコリや花粉が入り込み、炎症を起こす・・・という悪循環に陥っているのです。

そればかりではなく、真皮では肌のハリを支えるコラーゲンを破壊します。



これは主に「敏感肌」を指していますが、微弱炎症が起きているということは、その間「敏感肌」になってしまっているということで、

お年頃の我々が季節の変わり目に陥りやすいあの「ゆらぎ肌」と呼ばれる状態は、微弱炎症からきているのですね。


なので、「乾燥するから肌が揺らぎ、炎症を起こす」と言うよりも、

「肌内部で炎症が起きているから乾燥を招き、肌が揺らぐ」わけです。


つまりは、加湿より保湿よりも前に、炎症を抑えないことには、乾燥肌も敏感肌もおさまらない。

そこで、肌の微弱炎症を解消し、枯れ井戸からの脱却をはかるHANAのアプローチが

・悪玉菌を抑え、善玉菌を増やす。

・紫外線、酸化の炎症を抑える

・自律神経のバランスを整える

というもの。

HANAのウリのひとつとも言っていい、「バイオエコリア」が、善玉菌を活性化し

(※バイオエコリアとは、善玉菌だけが餌にすることの出来る、甜菜糖から作られた成分)

ローズウォーター、ローズマリーエキスが悪玉菌の繁殖を抑えると。

ここからがアロマに繋がる話だなーと思ったんですけど

精油(というか植物)の持つ抗菌・抗真菌・忌虫・駆虫などなどの効果は、

植物が自分自身の身を守るためとも言われているので、

それらが「悪玉菌」にも作用するって、ぜんぜん不思議じゃないわけですよ。

そんでもって、「自律神経のバランスを整える」は「副交感神経と交感神経のバランスを整える」とイコールなわけですが

「アロマテラピー」の「リラックス効果」というのは、「副交感神経を優位にする」こと。

HANAのフローラルドロップ(化粧水)には、ローズウォーターだけでなく、ネロリ、ラベンダー、イランイラン、ゼラニウム、クラリセージといった精油も配合されていて、それぞれの精油に「成分的」な特徴がありますが

単純に、「香り」の効果でリラックスを促す=副交感神経が優位になるよう働きかける=自律神経のバランスを整えるサポートをする、わけですね。


HANAのスキンケアコスメって、正直「リッチ」な使い心地じゃないので、使いはじめはかなりの量を使わないと物足りなく感じるんですが

それは、「保湿」目的ではなくて、微弱炎症を抑えるためのアプローチに注力しているからなんだなあと。


「脳」って「100のことしかできない」と言われているそうなんですが、

クリームやオイルで潤いがまかなわれていた場合、脳は「よし、そこはもうなにもしなくてオッケー!」と解釈してしまい

他の、人手が足りないところ(便宜上こう言う)へまわってしまうそうなんですね。ほかに山ほど仕事があるから。

肌本来の力が持つ保湿力や保水力を取り戻すためには、まず、「ここ、足りてないよー!」と脳に教えること。

なので、林田さん曰くは、保湿剤は年々減らしていってほしい、とのことです。



で、林田さんのセミナー後、おもしろいテキストを見つけまして。

このブログの中でも何度かご紹介したことがある「男がアロマで何が悪い!?」さんのテキストなんですけど

以下「精油の抗炎症作用とは」より

うつは心の風邪と言われる事がありまが、脳の慢性炎症という説もあります

ストレスなどによって慢性的に炎症が起こると、身体は感染症にたいする防禦反応と同じように、身体を休める為にやる気を無くさせ、病原菌に栄養を与えないように食欲を低下させ、食事を食べなくても栄養不足に耐えれるように心身の活動レベルを低下して、エネルギーの消耗を防ごうとします。



あくまで「という説もあります」なんですけど、「うつ=脳の慢性炎症」かもしれないって、エーー!!??

だけど、なるほどそういう見解もあるのかと。

これは私見なのですが、「不定愁訴」と称されるさまざまな不調も、

ひょっとしたら、体のどこかしらで起きている「微弱炎症」が関係してるのかもなあと。


今回の「炎症からの乾燥」のお話と、そこにアプローチするHANAorganicのコスメは「一例」で、

「抗炎症作用」のあるものも

自律神経を整える方法も

探せばほかにもたくさんあります。


例えば「ヨガ」の前屈系のポーズは、神経系を鎮め、ストレスによる不調を軽減するとされていて、これは副交感神経を優位にするポーズです。

逆に、後屈系のポーズは、体を活性化し、気持ちを高揚させ、うつ症状を軽減するとされているので、交感神経を優位にするポーズと言えます。

これらをうまく組み合わせることで、自律神経のバランスを整えることができるわけですね。

分かりやすい組み合わせとして、「猫と牛のポーズ」が挙げられると思います。

ヨガやアーユルヴェーダは、信仰心の強い人々の国で生まれたものですから、私たちから見れば、時に宗教色を強く感じるものではあるけれど

大昔から脈々と受け継がれてきたそれらに、「よくもまあそんな昔からそれに気付けたね」と驚くような「知」や「理」が組み込まれているんですねえ。

アロマテラピーもそうです。

私がアロマテラピーの勉強を始める前、まだ、100%天然の精油と、芳香だけが目的のフレグランスオイルの区別もついてなかった頃、

私から見た「アロマ」というものは「なんかファンシー」なイメージで、

「アロマテラピー」って、ものっすごいフェザータッチの、ゆーたら「おまじない」や「マユツバ」レベルの癒しだと思っていました。

生理痛がひどいときの対処法として「ラベンダーの香りを嗅ぐ」なんて

「な ん の 冗 談 ?www」

と思ってましたし、いざ、ワラにもすがるような思いでそれを実践してみても

「わたし、どこの乙女??wwww」

って、思ってました。(いや、思うだろう、それは)

だけど、植物が内包する成分には、その成分を組成する化学式があり、化学に基づいた理論があります。

もちろん、科学的に解明されていないこと、解明出来ないことも多いけれど、

「ただのマユツバ」じゃないことは、それを試し続けている自分が一番分かるようになってきます。


ホリスティックとは、全体の、包括的なという意味で、「全体は部分の寄せ集めではない」という哲学的価値観を示す言葉です。 人も動植物も自然環境に生きる者すべては、有機体です。 私たちの体は臓器を寄せ集めてできているわけではありません。


というのは、ホリスティックビューティー協会が示している概念なんですが


健やかな肌を作るもの、健やかな体を作るもの、健やかな心を作るものは「何かひとつ」では決してなくて

逆に言うと

荒れた肌を作るもの、体の不調を招くもの、心の病を引き起こすものも、「何かひとつ」では決してないわけですよ。


ちょっと話がそれますが、フランスの国際有機認定機関である「エコサート」が、「ナノ化」した成分の配合コスメを認可していないのは

ナノ技術は最先端技術なだけに、まだまだ分からない部分が多く、安全性に疑問があるからで

安全性に疑問がある、という懸念の核は、「生態系のバランスを崩す可能性」です。

つまりそのくらい、「全体」を見ているわけですね。



今年3月、「10周年を前に思うこと」という日記の中で

代替医療師Vanillaさんのブログから「ブログ★6年というおつきあい。」という記事を引用させていただいたのですが、その引用文が以下。


体のこと 薬のこと 医療のこと 健康っていう概念

社会のこと 政治のこと 組織のこと 金融のこと

ファッションのこと ネールのこと コスメのこと

家族のこと 友達のこと 愛する人たちのこと

男性 女性 老人 赤ん坊 誕生するという奇跡

宇宙のこと 魂のこと 目に見えないSomething Great のこと 


私のなかでは ぜんぶが 繋がっている

この繋がりを 知る事というか ここを意識していくだけで

生きている間に ぶちあたる 問題には 全て 答えが

あるのだと 思うんだ



つまるとこ どれが入り口でも いいんじゃないかな って



人は この どこかに フォーカスがある

自分の一番 興味のあるところから 突き詰めて

いくと たどり着くところが 一緒なんじゃないかな

そう シミジミと 感じているのですわ


私のブログを読まれるかたには その最後に

たどりつくところが なんなのか 見えてくるといいな、と

心から 思っています

そして 最後に ゴールで 「わー 久しぶり」って

再会しても いいじゃない




物事って、どこにも継ぎ目がなくて、どこから入っても、自然に、あるいは、ある日いきなり、

高揚感すら伴うほどの、素晴らしい「なるほど」を見せてくれることがあります。


今回のセミナーで林田さんから伺ったお話は、

私にまたひとつ新しい、そして大きな「なるほど」を見せてくれたのでした。




とどのつまり、


めっちゃ面白かった!!!!!wwwww



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