秋の行楽と決意の歌

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週末、とある予定を控えておりまして、行楽と言うほどアウトドアな催しじゃないんですが、気持ちはすっかりアウトドア。

ここでまぐたそに言われているとおり、昨年の私の「やる気ない時期」の象徴だったサロペットなんですけど

わたし、もともと、サロペットのことを愛してるんですよ。

それはラクさも含めてなんですけど、去年はそのラクさに頼るばっかりに、本来の、サロペットに対する愛を見失ってたなと。

女らしさを多少は(むしろ多分に)盛り込んでいい場にも関わらず、サロペットdeどカジュアルだったんで。

それはただの手抜き。分かってる。でもそれくらいやる気なかった。



ただ、これが、「動きやすい格好」を求められる場となれば、ラフな格好も「手抜き」ではなく「様式」になるわけですよ。

って偉そうに言ってますけど、「どカジュアルやってもいい?」っていうただの布石です。すんません。

っつーわけで、週末には久しぶりにサロペットを着よ~と思って、引っ張り出してきました。



私が今現在も所有しているサロペットは2本。

で、今回「ボーダー」というドレスコードがあるので(って言ってる時点でどのグループと行くかがもう分かる感じなんですけど)、手持ちのボーダーとその2本を合わせてみました。




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tops:Deuxieme Classe
salopette:MARAXIA
shoes:CONVERSE

と、ダテめがね



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bag:VegieBAG




サロペットはもう8年以上前のやつなんですが、「マラキア」っていうあんまり聞き馴染みのない(失礼)とこのもの。



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tops:LIMITLESS LUXURY


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これ着てると「ウォーリー」って言われる。




もうひとつのサロペットが、若干しょっぱい思い出のあるこれ。




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salopette:Lee
shoes:Vll Xll XXX



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組み替え。

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今回は「どカジュアル」でいいんですけど、サロペットを普段着るとなると、赤い靴が映えるなーと思い、

一旦諦めた赤パンプスが、やっぱり欲しくなってしまいました。

スニーカーがそりゃあ楽でいい。

でもやっぱりパンプスが好きだわ。



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tops:Whim Gazette
shoes:MEDA
bag:BALENCIAGA





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* * * * * * * * * *



こっからただのつぶやき。


こないだヨガに行ったときに、先生からインドの話をされたんですね。(ちなみにT先生とは別の先生)

「アーユルヴェーダ」や「ヨガ」はインド発祥だけど、

インドって、場所によってはかなり不衛生だし、インフラも整ってないし、信じられないような犯罪だって頻発している地域で、

「ヨガ」や「アーユルヴェーダ」の「良い面」だけを見ると、「これがこの国発祥?」って疑問に思うこともあります。

(ただ、逆に言うと、植民地として抑圧されていた領土で芸術が開花するのと同じように、それだけ混沌としているからこそそういった「救い」のようなものが発展していったのかな、という気もするんですけど)(宗教というのは往々にしてそうですもんね)(書いてて納得しました)


ある年に、先生はインドのいわゆる「聖地巡礼」のようなものをしたらしいんですが

それまでも、慈悲の瞑想だとかあらゆる瞑想をしてきたつもりだけど、

正直言ってやっぱり雑念や私欲が入って「そうは言いましても」ってのがなきにしもあらずで(この気持ち、すごく分かるw)

だけどある聖堂で座禅(蓮華座)を組んだときに、体の芯から頭のてっぺんへ一直線にスウッと、なにかが「持っていかれた」感覚に陥って

「ああ、難しいこと考えないで、ただみんなの幸せを願えば良いんだ」

ってなんの疑いもなく、クリアに思えたんだそうです。

それを、諭すように私に言うのではなく

「ほんとにね~、そういう場所って、あるんですよ~^^」

と、先生は笑いながら話してくれました。



ちょっと話変わるんですけど、ここのところいつになくキリンジを聴いているんですけど

わたし、キリンジの「Drifter」という曲がすごく好きなんですね。

この曲を聞くと、ジェーンスーさんの「来たるべき旅立ちを前に」っていうブログを思い出すんですが

この日記は2005年に起きたスーさんの大失恋の話でして、以下引用。


そんな私をギリギリのところで崖から落ちないよう引きとめていてくれたのが

キリンジの楽曲でした。

それまではエイリアンズを知ってるよ~程度でしたが、

なにかの時にDrifterを聞いて、ヤスの声に、兄の詞に、

私は内臓のすべてを鷲掴みにされました。

あれは決別の歌ではないけれど、私には決別の歌に聞えたのです。

冷蔵庫のドア開いてボトルの水飲んで、

私はなんとかシラフでいようと自分に誓いを立てました。

実際には可哀想な自分に酔っていたけれど。


(「来たるべき旅立ちを前に」より)



「あれは決別の歌ではないけれど、私には決別の歌に聞えたのです。」とあるけれど、

確かにこの曲って、決別の歌じゃないんですよ。

だけど、音楽に限らず、言葉少なく語られてるものほど勝手にシンクロしやすいっていうか、

「思い当たる節」にすり合わせて感情移入してしまうじゃないですか。

たぶん占いと似た構造なんだと思うんですけど。

スーさんが「決別の歌」とするこのDrifterは、


交わしたはずのない 約束に縛られ

破り棄てようとすれば

うしろめたくなるのはなぜだ



で始まります。


ひらけごまっていう日記の中で

なにしろ一昨年後半から去年通年、「浮ついた話」がなかったし、浮つくようなことを求めてもなかったんですよ。まったく。

だからなんていうかな、、、「頼まれてもいないのに操を立ててる」みたいな状態で


って書いてたんですけど、「頼まれてもいないのに操を立ててる」状態と、Drifterの

交わしたはずのない 約束に縛られ

が、私の中ではカブっていて、

ましてや

破り棄てようとすれば

うしろめたくなるのはなぜだ


なんて、「ほんまそれな!www」って思ってたんですよ。


でも、先生の

「ああ、難しいこと考えないで、ただみんなの幸せを願えば良いんだ」

っていう言葉を聞いたときに、例の、

「頼まれてもないのに操を立ててる状態」

で居ることで、「結局は見返りを求めてたんでしょ?」って、それを「『やってあげてる』くらいに思ってたんでしょ?」って、

あんまり自覚したくなかった自分のいやらしい部分を、「ほらあ」ってエグって見せつけられたような感じがしたんですよ。w

自分が卑屈だと、卑屈な言葉にシンクロするし、卑屈なことばかりが耳に入ってくるんですよね。



Drifterにはこんな歌詞も登場するんです。


みんな愛の歌に背突かれて

与えるより多く奪ってしまうんだ



スーさんが「決別の歌」とするこの歌が、本来は決別の歌ではないように、そのときの自分の心境が違えば、目に飛び込んでくる言葉も、背中を押される言葉も、世界の見え方も違います。

で、何が言いたいかって言うと

私が「見返りを求めたかった人」に、その「見返り」を求めるよりも先に、私は何かを与えられていたかなあって思ったんですよ。

もっと単純な言い方をすれば、その人の幸せを、わたしはちゃんと願っていたかなあと。

答えを言ってしまうと、その人の幸せは、二の次、いや三の次、うーん、もっと後ろだったかもしれない。

それよりも「かまって!!」のほうが強くて、その人が幸せかどうかを考えてなかったし、

その人が幸せだと感じるなにがしかに、なんらかのかたちで自分は関わることができているか、

少なくともそうありたいと願っているか、

そう考えること自体おろそかにしてたなと。

あ、ひとつ弁解していいですか。

こんなにおろそかにしているのが常ってわけじゃないんですよ!w

これねえ、繰り返しなんですよ。いつも。

「自分のことはどうだっていい」って思えるくらい世界に対して愛を持てるときと、

「自分以外どうだっていい」、ていうか、「私がこんだけやさぐれても別に世界は変わんないし」って思うくらい卑屈なときとが順繰りでやってくるんですよ。w (ただ、程度の差はある)


ヨガの先生の言葉もそうだったんですけど、

つい昨日、Uさんという方からコメントをいただきまして。

お名前をイニシャルにしているので引用をお許しいただきたいのですが


奈々さんこんばんは♡
先日はアディクションの件、本当にありがとうございました!
その後早速行ってきましたが、○○さん、すっごく素敵な方ですね…!
奈々さんが(微笑)を使うお気持ちが分かりました。笑
色々と悩みを聞いて下さり、奈々さんもおススメのコンシーラーとアイシャドウ、私は乾燥肌なのでリキッドチークを購入することができました。
久しぶりにメイクを楽しいと思えました♡
本当にありがとうございます。
ちなみに、「どなたかのご紹介ですか?^^」と聞かれたので「知り合いのお姉さんに…」と言葉をにごしていたら、「あ、あの髪短くした方かな?」とのことでした♡笑



Uさんには、ちょっと前にADDICTION先生についてお答えしていて、その後の報告としていただいたのがこのコメントなんですが、

これを読んだ昨晩、ワイン1本飲んでたせいもあって、わたし、泣きましたからね。(涙腺ゼリー)

いや、すごいのはADDICTION先生なんですけど、

Uさんの「満足」にちょっとでも関わることができたんだなーと思うと嬉しくて、

ああ、そうそう。そうだよ、こういう気持ちだよ。こういう気持ちをちょっと忘れてたんだよ!!忘れんなバカ!!と思いましてねえ。

だから、「ありがとうございます」は、Uさんじゃなくて私の方なんです。

Uさん、ありがとうございました。(深々)


そういう気持ちになってから聴くDrifterは、


たとえ鬱が夜更けに目覚めて

獣(けだもの)のように 襲いかかろうとも

祈りをカラスが引き裂いて

流れ弾の雨が 降り注ごうとも

この街の空のもと あなたがいるかぎり

僕は逃げない



で、堀込兄弟が本来歌いたかったのであろう「決意の歌」に、ちゃんと聴こえるのでした。





しかしこの曲ほんといいのよ。




ただまあ、実際に「操立てること」を頼まれてるわけじゃない上に、もうまじで

永田農法もそのへんにしといてもらえますか。( ´∀`)

くらいの放置プレイが「いたって日常」なので、いつ派手な反抗期がくるか分かりませんけども。( ´∀`)




余談ですが、インドの話をしたあと、先生から

先「あ、そうそう。今日奈々さんの日だと思って、『あ、そうだ、マフィン作ろう』と思って、朝焼いてきたんですよ。よかったら」

って手作りのマフィンをいただきまして。

すっごく嬉しくて、「うわー!!うれしー!!」って喜んでたんですけど、ん?

私その日12時からのクラスだったんですけど、先生、横浜から来てるんですよ。

奈「朝からって、先生何時から作ってたんですか?」

先「えーと、6時くらいですかね(サラッ」




せ、せんせい…!!!(´;ω;`)ブワッ  (涙腺ゼリー)






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