おかげさま

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年度末のせいですかね〜。ありがたいことに、ここのところ忙しく働いております。

そんな忙しいさなか、仕事中に「ん?」と思ったことがあるんです。

営業時間中、店内が混み合ってると

「繁盛してるね〜^^」

なんていう言葉をかけていただくのですが、そういうときって

「おかげさまで^^」

なんて返したりします。(でもどっちかって言うと「たまたまです」って言う方が多いんですけどw)


それで「あれ?」と。

もしかして、「おかげさま」って、

「おてんとさま」の対義語?


そう思って、さっそく「おかげさま」を辞書で見てみました。

おかげさま【御蔭様】
(多く「おかげさまで」の形で)他人から受けた助力や親切に対して感謝の意をこめていう語。「―で息子も卒業できました」

(by goo辞書)


これを読む限りは、「対義語」という感じではないのですが、

私のなかではしっくり対(つい)になって、ストンと胸に落ちたのです。


もうすぐブログ10周年なこともあって、最近この10年のことをいろいろと考えるんですが、この10年、、、に限らず、むしろ私生活32年(今年で33年)の全てを振り返って思うのは、

「繰り返しだなー」

ということ。

2013年の年の瀬にも書いているんですけど

過去日記を読んでいると、自分で書いたことだから当たり前っちゃ当たり前だけど、「ウワー!今も同じこと思ってたー!」ってなるときがあるんですね。

だけど逆に、「今は大してそうは思わない」って思うときもやってくるんです。
自分で書いたことなのに、ですよ。

そんでもって、「同じこと思ってたー!」の方も、厳密に言うとちょっと違ってて、「突き詰めると同じようなこと」を言いたいんだけど、

「今日」が「最新の処方」だとすると、過去に書いていることは若干処方が古いと言うか、まだちょっと足りてなかったり、逆に、装飾過多だったりするんですね。

これ、私のなかではずっと同じイメージがあるんですが、

「自分のホーム」に土の壁があって、そこをタッチしては走っていき、戻ってきてタッチしてはまた走っていく、っていうイメージなんです。

同じところに帰ってくるんだけど、戻ってくるたびに土の壁を叩くから、余分な空気が抜けて、密度が上がっていくような、精度が上がっていくような、そういうイメージ。

ハンバーグのタネや、陶芸で使う粘土を扱うときと同じような感覚です。

で、この「密度を上げる」「精度を上げる」というときに、「自分のホーム」へと帰ってきてるんですね。

よく、人の人生をらせん階段に例えたりしますが、同じところをぐるぐる回っているように見えても、実は少しずつ上に進んでいるから、

1周すると見慣れた建物や木々たちがまた顔を出すんだけど、高度が変われば角度も変わり、射す光も落ちる影も、風の強さも感じる温度も、おそらく全く同じじゃないわけですよ。

で、この「景色のちょっとした違い」が、土の密度や精度を向上させていることと、私の中ではイコールなんですけども。

わたしはいつも、「陽が射している方」の景色に懐かしさや既視感を感じて「あ〜帰ってきた〜^^」って思うんですけど、

らせん階段の陽が射さない方、つまり、暗くて寒くて景色も良くないほうには「あ〜帰ってきた〜^^」なんて、好意的には思えなかったんですね。

だけど、こっちにもやっぱり繰り返し帰ってきているわけで、こっち側は「もうひとつのホーム」なんですよね。

で、「おかげさま」って「おてんとさま」の対義語?って思ったときに、「らせん階段の陽が射さない方」を、私今までかなりないがしろにしてたんじゃって、思ったんです。

以前友達が

「良いことが続くと『こんな良いこと続くわけない』って、結構冷静に思うのに、悪いことが続いてるときは『こんな悪いこと続くわけない』ってあんまり思えないんだよね。変なことに」

みたいなことを言っていて、要は、「どちらか一方に偏り続けることはないのにね」って話で、実際にそうなんですけど、「悪いこと」って、やっぱり歓迎出来ないじゃないですか。なんだったら、積極的に拒否したいじゃないですか。

良いことがあれば悪いこともあるってこと、分かってるし口にも出すんだけど、たぶん自分で思っている以上に認めてないんですよね。この事実を。

これを認めて、どちらともを受け入れること、ないがしろにしないことが、なんだか「おてんとさま」と「おかげさま」に通じてる気がするなあって思ったのでした。

「光と影」と言っていい「おてんと」と「かげ」。

そのどちらともに「さま」がついてるって、光と影の両方を、ちゃんと尊重してるってことなのかなあって。

いや、そういうふうに教わってるわけじゃないし、私の勝手なこじつけなんですよ。

だけど、こういうふうに、「自分で自分がしっくりくるような何か」を日常から見つけ出すのって、わたしとっても好きなんです。

なにしろ「自分の機嫌は自分で直す」推奨ですから、自分の機嫌を取れるよう、自分が居心地よく在れるよう、自分の世界や価値観をいい方向に「彩色」するって、大事だと思うんですよね。

なもので、最近の私は「そっか〜!」って都合のいい「なるほど」の連続で、すこぶる機嫌が良いのです。あはは。


とまあ、つぶやきが長くなってしまいましたが、

昨晩は帰ってきたのが1時過ぎで、さすがにクタクタで、ほんとならもうなんにもしたくない!wってなってたんですが、お腹が空きすぎて眠れそうにない。w

そんな日は、こちらで書いていた「ねぎ塩仕立ての湯豆腐」が夜ごはん。



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「茅乃舎だし」を買うとついてくる小冊子。



このレシピのフォーマットは過去記事に書いてあるのですが、最近わたしが使っている出汁はこちら↓。




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明治屋で買った博多上久の「うまか純だし」。(過去記事)

楽天の明治屋にもあります。→うまか純だし<食塩不使用>



多めに入った豚バラを買ったら、1回分ずつラップで小分けにして冷凍しておきます。

出汁パック1つ、水500mlで出汁を取り、みりん大さじ1と岩塩小さじ1/2を溶かします。

小さめのお豆腐1丁、油揚げ適量

そして冷凍していた豚バラを、そのまま入れて煮ます。

豚肉の色が変わったら、薄くスライスした長ネギ1本分を全て投入して蓋をしてしばらく煮る。

で、終わり。



ネギは貝印 セレクト100 調理器セットに入っているスライサーで、1本分、一気にスライスします。

葱を入れてから煮る時間は「さっ」よりもそこそこ長くしたほうが、甘みが増して私は好きです。^^


以前までは多めに作って夜と朝に分けて食べていたんですが、多めに作るとその日の晩に食べ過ぎる、というのもあって(w)1回で食べきれる量を作るようになりました。

とは言え、油揚げとお豆腐がぶわんぶわんに膨れるくらい出汁を吸うので、食べ終わるとおなかいっぱい。

「うまか純だし」は食塩不使用なので、レシピ通りの「塩小さじ1/2」だと、かなり優しいお味だと思いますが、葱そのものの甘みが引き立って、私はこの方が好きです。^^


昨晩は、アツアツの湯豆腐を食べながら、先週見そびれていた「ザ・ブック/CIA大統領特別情報官」をHuluで視聴。



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「グレイズアナトミー」でイジーを演じていたキャサリン・ハイグル主演のこのドラマは、アメリカ放送後、毎週金曜日に即配信されているのです。

家にテレビがなくて「毎週見る」という番組がここ数年なかった私には、なんだか新鮮な習慣で、結構楽しんで見ています。^^




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実は小さいラボルト。




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