#今の若者は知らない少女マンガ

twitter上で

「#今の若者は知らない少女マンガ」

つーハッシュタグが出来ており、挙げられた少女マンガ名を眺めながら、これまでに通り過ぎてきた少女マンガの記憶を辿っていたのですが、

これがもう楽しくて、「あったあった、こんなのあった!」と思いだすたびに小躍り。

というわけで今回は、

懐かしの少女マンガを洗って並べて懐古の念に浸ってみよう。

という自己満以外の何ものでもないので、読む方は全然全く面白くないと思うのですが、書いてる私はめちゃくちゃ楽しかったです。

最初に申し上げておきますと、ものすごく長いです。

目を通すにしろ、ほんと暇で暇でどうしようもない、みたいな時に読むことをおすすめいたします。


私の少女マンガのルーツは「りぼん」。

今でもRMC(りぼんマスコットコミックス)は私に古き良き時代の郷愁を抱かせます。

ちなみに奈々姉は「なかよし」派で、小学校中学年以降には「別マ(別冊マーガレット)」派や「少コミ(少女コミック)」派、はたまた「花ゆめ(花とゆめ)」派の友達が現れ、手に取る少女マンガのジャンルがぐっと広がり始めました。

さ、前置きはこの辺にして往年の少女マンガを辿ってみましょう。

つーても「ときめきトゥナイト」とか「ハンサムな彼女」とか「花より男子」とか「天使なんかじゃない」とかはもうお腹いっぱいですからねー、というつむじの曲がった女子も居ることでしょう。私もそうだ。

でも一応言っておくと、今あげたやつ全部好きですからね。

今回は、私が今読み返したいものという超個人的な基準でスポットを当ててお送りいたします。

ああもうすでに鼻息が荒くなっている。

まずはルーツのRMCから。

少女マンガの入り口は、池野恋の「ときめきトゥナイト」。(これくらい触れるのは許して)

一条ゆかり大先生筆頭に、柊あおい、水沢めぐみ、さくらももこ、矢沢あい、吉住渉、小花美穂、椎名あゆみ、今でも一部で熱狂的な人気を誇る岡田あーみん全作品は置いておくとして、その他に好きだったのはあいざわ遥、谷川史子、長谷川潤。(以上敬称略)

あと「りぼん」の中で唯一ホラー臭を出してた楠桂さんも忘れてはならない。

「りぼん」では「あくまでラブコメ」とかポップな漫画を描いておきながら、サンデー系列では「鬼切丸」とかガチな伝奇を描くという、

なんていうか、高橋留美子で言うところの「らんま1/2」対「人魚」のような見事なコントラストを見せてくれる作家さん。今でも好きです。

けど今私が今一番読み返したいのは、唐突に思い出した田辺真由美の「まゆみ!」だったりする。



さてさてお次はマーガレット系。





和田尚子さんの「片道切符」はシリーズもので、

ほかに「途中下車」、「時間旅行」、「夜間飛行」、「銀河列車」、「春色歩道」、「初冬街路」、「湾岸道路(前編・後編)」があります。

けど、文庫版で発売された時には「片道切符」で統一されて、全6巻になってます。

「ハッピーエンドの一片」っていう登場人物がリンクした別作品もあり。



片岡吉乃さんの「クールガイ」は何回読み返したことか!

全3巻という短さなんですけど、もう、もう、氷室君がかっこよすぎて!!

「片道切符」の武来くんも似たようなキャラと言えばそうなんだけれども、「片道切符」シリーズは作品全体からどことなく「いい子ちゃん臭」が滲み出ているのに対し、

「クールガイ」はもうちょっと等身大と言うか、悪く言えば「スノッブ臭」がそこはかとなく漂っており、私はそこが好きでした。

聖千秋さんの作品は「そーだ そーだぁ!」も読み返したい。



リアルタイムの時は正直そっこまでお気に入りの漫画家さんではなかったのですが、最近無性に読み返したいのが斉藤倫作品。




マーガレット系は、90年代前半が、説明不要のマンモス漫画「花より男子」、「まじめに!男女交際」、「キッシ~ズ」、「キッスは瞳にして」、「I LOVE HER」、後半になると、「先生!」、「まっすぐにいこう。」、「恋愛カタログ」、「降っても晴れても」、ぶ~け系だと「クローバー」、「福家堂本舗」あたりを読んでましたかね~。

90年代前半から連載されてた未完の「イタズラなKiss」は名作だよね…。うう、多田先生(;;)



YOUNG YOU系は少女マンガに入る?入るとしたら好きなのは鴨居まさねさん。




FEEL YOUNGだったら迷わずこれ。



これはまた後で触れます。

「ハッピーマニア」は触れすぎているので割愛。

ていうかFEEL YOUNGは「少女マンガ」ではないかなあ。まあいいか。


お次は講談社のKC。

恐らく私、少女マンガの中でもKCが一番疎いと思われます。

奈々姉が「なかよし」っ子だったので、それなりに「セーラームーン」、「金魚注意報」、「ミラクルガールズ」、「くるみと七人のこびとたち」、「魔法騎士レイアース」とかは読んでましたけど、なーんか身近じゃなかったんですよね。

どうでもいいけど、アニメ版レイアースの獅堂光が、「海ちゃん、風ちゃん」、「モコナ!」って呼び掛ける時のモノマネが得意だった。(身近じゃねーか)

そういやあの時期、田村直美の「ゆずれない願い」が流行りましたよねえ。

あ、twitterでもちらっと触れたんですけど、あさぎり夕さんが好きでした。「ミンミン!」とか。

KCの中で私が読んでたのは、「白鳥麗子でございます!」、「Oh! myダーリン」あたりですかね。

私はブロウジョブの存在を「白鳥麗子でございます!」で初めて知って、天と地がひっくり返るほどにびっくりしました。

当時、友達とやってた交換日記にまで「世の中にはこういうパフォーマンスが存在するらしい」的なことをわざわざ書いた記憶がある。ちなみに小学生だった。




私が今まで読んだ中で一番自分に似てる!と思ったキャラクターが「立花菊の甘えた関係」の主人公、菊ちゃん。

読むと分かるんですが、例えば第三者から「菊ちゃんに似てる」と言われるのは、たぶん、褒め言葉ではない。そんなキャラ。

前身は「ゴーゴーガールズ」という、三人姉妹に弟一人、離婚と再婚を繰り返したお母さんが登場するマンガで、こちらは回ごとに主人公が変わっていました。

次女の菊ちゃんが主人公になって始まったのが、「立花菊の甘えた関係」。

栗原まもるさんの「素肌の放課後」は、まだそれほど化粧も知らない頃に読んで、やたら出てくる「ケサランパサラン」プロダクトに、猛烈に憧れた覚えがあります。

(なのに未だにKPの化粧品を買ったことがない)


お次はFC。





「少年三白眼」知ってる人居ます!?ねえ居ます!?

私これ、中学生の時に読んでたんですけど、衝撃的に面白かった。

うわー、読み返したいなあ。

あと、坂本勲さんの「バイオレンスなパートナー」をご存じの方いらっしゃいませんか。

これも泣くほど笑った記憶がある。奈々姉所蔵のマンガだったけど今も実家にあるかなあ。

いやしかし、私の中でFCの神と言えばこの方ですよ。



新井理恵大先生。

もう、初めて「×―ペケ―」読んだ時の衝撃やたるや。

「死なす気か」っつーくらいに笑いました。

しかも、今回過去作品を洗うにあたり、新井理恵大先生のwikiページを見ていたらば、衝撃の事実が発覚。

関連項目」のところで

「新井から影響を受けたというギャグ漫画家。」として

うすた京介

のリンク貼られとるがな。

もうさすがとしか言いようがない。

しかしこうやって並べてみると、白泉社に負けず劣らずアク強い(後述参照)な、FC。

りぼん系で勝負張れるの、岡田あーみんくらいじゃないですか?

渡瀬悠宇の「思春期未満お断り」、「ふしぎ遊戯」、ビタミンTがふんだんに盛り込まれたベッタベタのアイドルマンガ、「亜未!ノンストップ」とか、すぎ恵美子さんの「くちびるから魔法(マジック)」とか「U・BU♡U・BU」も読んでましたよ。

あと、私世代からは若干逸れるけど「闇のパープル・アイ」も好きだった。

FCは結構H色強めで小学生の頃はドキドキしてましたね~。

私あんまり馴染みないけど「快感・フレーズ」とか。

つーか!すぎ恵美子さんが2007年に亡くなっていたということを今初めて知りました…。

多田先生と言い…うう!(;;)ご冥福をお祈り致します。


果たして少女マンガの部類に入れていいのかは分かりませんが、「プチコミック」系も結構読んでました。

とくに好きだったのが吉原由起さんと吉村明美さん。



続編に、「またまた おぼれたい」つーのもある。



お次は花ゆめ系。

花ゆめ系で今モーレツに読み返したいのがこの2作品。




どっちも絵柄に似合わずめちゃめちゃシュールで、呼吸困難になりそうなくらい笑って読んでた覚えがある。

新旧問わず、4コマ漫画で好きなものを3つ上げるとしたら、前述の「モンキー・パトロール」、「×―ペケ―」、「B.B.Joker」じゃないかなってくらい好きです。

「江古田ちゃん」は青年誌で連載されているので、この場合は省くけど、言わずもがな大好きです。


この辺も読みたい。







花ゆめコミックの主な代表作は、私世代だと「赤ちゃんと僕」、「僕の地球を守って(通称「僕タマ」)」、「動物のお医者さん」、「彼氏彼女の事情」、「フルーツバスケット」、「紅茶王子」、「花ざかりの君たちへ」、「天使禁猟区」、「そりゃないぜBABY」とかですかね。

清水玲子さんの「月の子」、「輝夜姫」、やまざき貴子さんの「っポイ!」、腰据えてじっくりと読み返したい~。

清水玲子さんはもう、絵が美しすぎる。

清水玲子さんの絵を見ると、ミュシャの絵を思い出すんですよね。



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ファッション雑誌に赤文字系(JJ、ViVi、Ray、CanCam)、青文字系(Cutie、zipper、KERA)があるように、マンガにもなんかそういうの、ありますよね。

うまく説明できないんだけど、「花ゆめ系の漫画が好き」というのは「ああ、ソッチ系」なのね、という一つの判断基準になってます、私。

ハタから見て言うわけではなく、自分もどっぷり読んでた上で言うので怒らないでほしんだけど、花ゆめマンガって日陰色が強いと言うか、

花ゆめコミックを好んで読んでいたor読んでるという子で、屈託のないネアカな溌剌女子を見たことがない。

でも白泉社の少女マンガは、大人になってからの方が読み返したくなる名作揃いなんですよね。


さてさて、好き勝手書き散らかしましたが、これを読んで「うおーっ」と懐かしさに奮えたアナタ、

「私も振り返ってみよう!」

とお手持ちのブログで青春の少女マンガに触れることがございましたら、ぜひぜひトラックバックしてください。

なんでって、私が見たいからですよ。

それだけの理由ですよ。


さ。こんな根暗な日記書いて休日が終わった、とかなると悲しすぎるので、今日は美味しいものを食べに行って参ります!(敬礼)



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