クリア
2007.10.30 Tue | 02:23
目的地はココ。

仙石原にあるポーラ美術館。
ポーラ美術館の"ポーラ"はあのポーラのことで、ここに展示されてる作品たちはポーラ・オルビスグループのオーナーだった鈴木常司氏の私物コレクションだったものらしく、19世紀フランス印象派やエコール・ド・パリなどの西洋絵画400点が中心となっているそうです。
奈々っぺは単に連れて行かれただけなので開催中の企画展とか何も知らなかったんですが、行ってみるとこれやってました。
美術的なことに相当疎い奈々っぺは、印象派って言われてもモネやゴッホくらいしか思い浮かばないし、連れてってくれた人に「パッと見てどれが一番好き?」と聞かれても「……さあ」と打っても響かないクサレコメントしか吐けなかったんですが、印象派の作品群を通り過ぎ、エコール・ド・パリの作品たちの、なかでも藤田 嗣治氏の作品を見た時に戦慄が走り、すぐさまトリコになりました。
ココのページにフジタ氏の写真載ってるんですけど、とても明治19年生まれには見えない風貌ではないですか。
本人の外見だけでなく、作品にしてもすごく前衛的で今見ても色褪せないどころかとても洗練されていて絵画というよりも現代のイラストっぽいテイスト。(念のために言っておきますが「絵画<イラスト」と言いたいわけでも「古代<現代」と言いたいわけでもないです)
人物の表情はどれもエッジが効いていると言いますか、カリカチュアライズされてて、貧相な言い回しで恐縮ですがキモカワイイ。(貧相過ぎ)

こんなんとか。

こういう感想自体がもうあさはかなのでしょうが、とても明治の日本人が描いたとは思えない絵。
明治の、とくくらなくとも日本人離れしているように思います。
どちらも画像クリックでちょっと大きいのが見れるので是非。
帰って来て早速エコール・ド・パリならびに藤田 嗣治氏をネットで調べてたら青山ユニマット美術館にて常設展示されているということが分かったので近々見に行ってみようと思いました。
ポーラ美術館の帰りに見た富士山

ススキの群生

芸術作品を見て、自然を見て、とても心洗われた週末でした。
今週1週間はとてもクリアな気持ちで過ごせそうです。
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